独自のメカニズムで高速乾燥を実現
選択的波長を使用したランプと熱風の組み合わせにより、樹脂塗装膜・印刷膜等に重点的に吸収を促し、効率的に作用することで、従来の乾燥硬化時間を1/3程度に短縮できる乾燥硬化システムです。
それにより、ラインの短縮化・高速化・省電力化を図り、皆様のお役に立ち、環境にも貢献したいとの思いから開発された技術です。
・物質を温める3要素
内容 | 接触による熱移動 | |
特徴 | 被加熱体の接触部から内部へ電導 | |
備考 | 接触していないと伝わらない | |
主な事例 | 直火で鍋を温める。フライパンなど |
内容 | 空気を媒体として熱を伝える | |
特徴 | 形状を選ばない | |
備考 | 伝達の速度が遅い・空気を必要とする | |
主な事例 | エアコン・熱風乾燥炉 |
内容 | 電磁波を直接照射し温める | |
特徴 | 内部を直接温める、電磁波の種類が選べる | |
備考 | 放射部分のみが温まる | |
主な事例 | UV照射・電子レンジ・赤外線加熱 |
ドライングシステムの高速乾燥システム!
放射(内面)と熱風(表面)技術の併用により、内部と外部の両方を同時に乾燥させるので、塗料の乾燥時間が大幅に短縮!
弊社独自のハイブリッド技術!
ドライングシステムの高速乾燥システムなら、
乾燥時間を従来の1/3にまで短縮実現!(当社比)