高速乾燥機を導入するメリット


・乾燥工程気泡の発生が抑えられる/セッティング時間の大幅短縮/外観性能の向上/レベリングの向上/メタリック色については従来乾燥と変化無し/高速に乾燥する事でゴミブツ不良低減/早期に塗膜物性が得られる/厚膜に対応可能(乾燥膜厚50μm以上対応可能)/均一な温度分布が可能/素材を選ばない/水性や粉体にも対応可能

高速乾燥システムと通常乾燥の比較
項目通常乾燥高速乾燥システムメリット
電気使用量50kw~20kw~電気使用量削減
設置スペース15㎡~3㎡~省スペース化
生産時間の拡大炉内滞在時間が長い炉内滞在時間が短い生産能力のアップ

システム導入実例及び利用方法

アクリルウレタン1液型塗料 膜厚15~20μ
項目熱風乾燥熱風乾燥高速乾燥高速乾燥
熱風温度200℃180℃
遠赤外出力500℃550℃
補助熱風80℃80℃
硬化時間20分30分6分5分
外観
ワキ
硬化確認
アクリルウレタン2液型塗料 膜厚20~30μ
項目熱風乾燥熱風乾燥高速乾燥高速乾燥
熱風温度80℃70℃
遠赤外出力250℃300℃
補助熱風80℃80℃
硬化時間30分40分10分5分
外観
ワキ
硬化確認